いにしえの伝統である六曲二艘の金屏風は本場金沢の本金箔を貼った豪華な装丁。金沢本金箔の本物ならではの輝き方が違います。親王様の両脇には、中の光りがほのかに灯る電気式雪洞が栄える優雅な雰囲気。本場三本足吉野雪洞が本物の風合いを持って親王様を引きたてます。
桜橘のお花の井垣には、木製の味わいが出る木井垣を使いました。中の枝に至るまでこだわった本物の桜や橘の木を使い、細かい手作業によって仕上げました。大型の枝振りをほこる桜橘のお花も、井垣からそのお花の枝振りまで、全て本物の木を使ったこだわりの作品。お花の数もかなり多めです。木製の井垣を手仕上げで組み込んだ、温かみのある手作り桜橘です。枝数を多くして、こんもりとした形にデザインした、大きめな「桜橘」のお花飾りです。井垣の白木の色と、桜の淡い桜色、橘の葉の鮮やかな緑色がとてもマッチして、おひなさまを引き立てます。
<左近の桜と右近の橘:毎年飾りつけるときに「どっちだったっけ?」と悩む方も多いようですが、おひなさま達から見て、左手に桜、右手に橘を配したものです。京都御所の紫宸殿(ししんでん)の南庭をモチーフとしています。現在でも京都御所の紫宸殿の南庭には東に桜、西に橘が植えられておりますが、それぞれの近くに左近衛と右近衛が配陣したため「左近の桜、右近の橘」と呼ばれるようになったと言われています。>
もちろん、お道具は伝統工芸駿河蒔絵の技法を注ぎ込んだ本金盛上げ蒔絵で、多色グラデーションの山水牡丹柄を採用しました。しっかりと造り込まれた職人の仕立てをご堪能いただけます。
まさに豪華な一式です。優雅、重厚、全ての技が調和する秀光人形工房お薦めの最高級七段飾り。伝統の技が優雅に華やぎます。全体を覆う赤い毛氈の鮮やかさがお雛祭りを盛り上げます。
豪華なお人形をしっかりした造りで仕上げられた十五人飾りで、昔ながらの迫力の七段飾りでお探しの方へ特にお勧めしたい七段十五人飾りセットです♪
※お人形の収納保管用に、ほぞ組込み仕上げの本桐箱にお人形を納めてお届け致します。お人形をしっかり収納出来る本桐の桐箱入りです。虫食いや湿気等、長期の保存にも耐え得るようにキチンとしまう事が出来ます。
※商品は全て一つ一つ手作りの品の為、お届けする商品の色柄の現れ方が画像掲載品と多少異なる場合がございます。
※この製品の木製部分は、手造りによる仕上げとなっております。大量生産品のような均一な出来とは違い、一品一品にスレやへこみ、反りや木目が出る場合があります。
※品質向上の為、細部の部品仕様が予告なく変更することがあります。そのため細部につきましては画像と一部異なる場合があります。
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