標準的なサイズ以上の豪華なお衣裳に、優し表情の本頭を採用した本格七段飾りです。
七段飾りとしては標準的な大きさのサイズながら、可愛らしいお顔の本頭を採用した十五人のお人形に、大胆なデザインと色合いを持った西陣金襴をたっぷり使ったお衣裳を着せ付けました。金糸をたくさん使った大柄の金襴に、淡い色合いの重ねを着せ付けして豪華さを増したお姫様に、古典柄の三人官女、にぎやかさを演出する五人囃子等、全体的にバランス良くセットしました。
いにしえの伝統である六曲二艘の金屏風に、ほんのり灯る電気式雪洞が栄える優雅な雰囲気。もちろん九品十五点揃いのフルセットのお道具は、箪笥の引出しまで引き出せるこだわり仕様。大きめのお道具揃えで見ごたえ抜群!
大型の枝振りを誇る桜橘のお花も、井垣からそのお花の枝振りまで、迫力満点のこだわりの作品。木製の井垣を手仕上げで組み込んだ、温かみのある手作り桜橘です。枝数を多くし、こんもりとした形の桜橘は井垣の白木の色と、桜の淡い桜色、橘の葉の鮮やかな緑色がとても美しく、おひなさまを引き立てます。
<左近の桜と右近の橘:毎年飾りつけるときに「どっちだったっけ?」と悩む方も多いようですが、おひなさま達から見て、左手に桜、右手に橘を配したものです。京都御所の紫宸殿(ししんでん)の南庭をモチーフとしています。現在でも京都御所の紫宸殿の南庭には東に桜、西に橘が植えられておりますが、それぞれの近くに左近衛と右近衛が配陣したため「左近の桜、右近の橘」と呼ばれるようになったと言われています。>
迫力満点、豪華絢爛!全体を覆う赤い毛氈の鮮やかさがお雛祭りを盛り上げます。 しっかりした造りで仕上げられた十五人飾り。昔ながらの迫力の七段飾りをお探しの方へ特にお勧めしたい一品です♪
※商品は全て一つ一つ手作りの品の為、お届けする商品の色柄の現れ方が画像掲載品と多少異なる場合がございます。
※この製品の木製部分は、手造りによる仕上げとなっております。大量生産品のような均一な出来とは違い、一品一品にスレやへこみ、反りや木目が出る場合があります。
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